北の鞄ものがたり　いたがきの職人魂

定価
1,430 円  (本体 1,300円+税)
北室 かず子 著
判型・頁数　A5判、128頁
ISBN　978-4-89453-922-8
発売日　2018年10月5日

北海道赤平市に拠点を置く「いたがき」は、「鞍ショルダー」に代表される鞄などの質実な革製品で全国に知られている。質感を生かす「タンニンなめし」による革を用い、伝統的な技法で作られた製品の魅力を解き明かすとともに、創業者・板垣英三の半生と、地域に活力を与える地場企業としての歩みを伝える。
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この本のレビュー

  • 強さ

    2019/08/21　投稿者：K.Y　おすすめレベル：★★★★

    惜しくも故人となられた板垣栄三氏の優しいお人柄の中にある真摯な姿、仕事に打ち込む、仕事と向き合う姿勢には、何者もまねできない強さがあった。そのことをよく表現している。

  • 憧れの「いたがき」

    2019/02/18　投稿者：M　おすすめレベル：★★★★

    7年前に「いたがき」のことを知り、一度行ってみたい、買ってみたいと思っていましたが、値段が高価でまだ手にしていません。でも今年は・・・。良いものは飽きないですよね。

  • 赤平を盛り上げようとしている「いたがき」に感動

    2019/02/18　投稿者：S　おすすめレベル：★★★★★

    30年位前に赤平に住んでおりました。実家が今も赤平にあり、自然たっぷりの赤平へ行くのを楽しみにしています。その赤平を盛り上げようとしている「いたがき」に感動し、あっという間に読んでしまいました。

  • 本も鞄も

    2018/12/11　投稿者：H　おすすめレベル：★★★★★

    北海道旅行で見た鞍ショルダーに惹かれ、購入し、ショルダーバッグA4・A5、ベルト、札入れ・・・と、どんどん増えました。京都へよく行くので、京都御池店で購入しています。

  • ドラマ化してほしい

    2018/12/03　投稿者：K　おすすめレベル：★★★★

    いたがきさんとはお付き合いがありましたが、英三さんがこんなに波乱の人生を歩まれたとは知らず、読み応えがありました。ドラマ化してほしいです。