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保阪正康 歴史を見つめて

定価
1,728
保阪 正康 著、北海道新聞社 編
判型・頁数 四六判、216頁
ISBN 978-4-89453-918-1
発売日 2018年9月22日

昭和史研究の第一人者が語る自らの軌跡、インタビューの心構え、そして北海道150年。保阪正康氏が北海道新聞で連載した、戦争を語り継ぐための方法論、集団的自衛権の行使容認や安保法制の危険性を考察したコラムなどを一冊にまとめました。また、北海道命名から150年を機に、明治初期の北海道への移住の経緯をひもとき、「道民性」は存在するのか、を解き明かします。
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この本のレビュー

  • 史実を理解するために。

    2018/12/03 投稿者:K おすすめレベル:★★★★

    連日、不誠実で曖昧な説明、アリバイづくりを目にし、その中で本書を読むと、背景は少しわかるがやはりまだスッキリしない。なぜこんな時代に生きているのだろうか。「戦後生まれ」を理由にせず、史実だけはこの著書を参考に、きちんと理解できる道産子でありたい。

  • 読んでよかった

    2018/12/03 投稿者:M おすすめレベル:★★★★★

    若くして戦死した伯父のこと、戦争のこと、家族の誰もがひとことも話さず、祖母が一度だけ「東條が憎い」と言いました。私はずっと被害者側の気持ちでしたが、夕刊の息子さんの言葉を読み、気持ちが変わりました。新聞の連載を切り抜き大事にしていましたが、それらの記事がまとめられたこの本を購入。無学な自分に読めるのかと思いましたが、一字一字ゆっくりと読みました。「戦争体験していなくても歯止めにはなれる。知ること、学ぶこと、想像すること」。良い言葉だと思います。読んでよかったです。

  • 説得力をもって迫る一冊

    2018/11/15 投稿者:F おすすめレベル:★★★★★

    昭和史検証の著者のスタンスがよくわかる。事実に即してのまなざしは光り、説得力をもって迫ってくる。戦争と現代史は同時代史だけにおそろかにできない。西部 邁さんに触れられたのも興味深い。知識人の置かれた立場にも目が注がれている。