道新選書38 国木田独歩-空知川の岸辺で

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道新選書38 国木田独歩-空知川の岸辺で

定価
1,650  (本体 1,500円+税)
岩井 洋著
判型・頁数 四六判・282頁
ISBN 4-89453-273-5
発売年月 2003年10月

独歩の思想の原点は、北海道にあり――
明治時代を代表する作家、国木田独歩。小説「武蔵野」などで自然主義文学の先駆けとして、全国的に知られるようになった彼が明治中期、北海道への移住を真剣に考え、わずか12日間だが、北の未開の地に足を踏み入れたことはあまり知られていない。そのカギを握っていたのが、有島武郎の作品「或る女」のヒロインのモデルにもなった独歩の恋人・佐々城信子だった。美貌と教養を兼ね備えた進歩的な彼女との新しい生活を夢見て、新居を求めて歩いた北海道の地。原始の大自然が色濃く息づくその10日余りの旅こそが、独歩と大自然との新しい出会いを生み、「武蔵野」という作品に結実した。日本人の自然観に大きく影響を与えることになった作家・独歩の作品の原点は北海道にある。彼の残した足跡をたどりながら自然主義へと傾倒していく様を、史実や作品を通じて克明に記した渾身の一冊

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